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新しい光が農業を変える

新しい光がもたらす未来

植物と光

Mama’sファームの健康野菜栽培には、植物の人工栽培に適したHEFL(ハイブリッド電極
蛍光ランプ)を用いています。

この照明は、白系色(青、緑、赤の混合3波長)のみでなく、
青、緑、赤、紫、桃色、紫外線、遠赤外など様々な波長の光を作ることができます。

管の色(波長)は、管の中の蛍光塗料により発光させます。現在、試作含めて用意できる管色は18色程度あります。
これからも研究目的で、いろいろな波長が検討されています。

植物は、動物のように動き回ることができません。そこで、植物は様々な光の波長を感知して、自分の置かれている環境を察知しているともいわれています。 例えば、今自分のいる場所が葉っぱの下であることも、赤外線という光の波長を 感知することで知っているのです。

これまでの経緯

植物栽培において、有効な光の波長というものがあるのでしょうか?
近年、青色は、茎葉の正常な形態形成、植物の色素保持や花の開花に影響し、赤色は、
光合成を高める
ことが分かってきました。 また、
植物に紫外線や青色を照射すると
ポリフェノールやビタミンが増加すること

判ってきています。
弊社では、長浜バイオ大学 蔡教授に協力頂き
「機能性野菜」の共同研究を進めております。
蔡教授は細胞間情報学をご専門に、特に植物免疫反応の機構解析を分子レベルで研究されておられます。


蔡教授との共同研究で分かってきたこと
  • 植物の生長が変わる
  • ビタミンやポリフェノールといった機能性植物の含有量が変わる
  • 波長レスポンスが栽培品種によっても変わる

この成果により、例えば、赤色と青色の波長を品種に応じた割合で混合した特殊な光を
用いることで、ビタミンCやポリフェノールの含有量を高めた機能性レタスの栽培が可能
であることが分かりました。

赤波長 赤青波長

青波長に比べて質量30%増加株に丸みがあり、茎の下から葉が付く
葉先は丸みがある
色素
消える
ひ弱で折れやすい

青波長 白波長

株が長く、葉は茎の上に付く
大きくなく、全体的に特徴ある形状 葉先にとがりがある
色素
色素(アントシアニン)が残る
芯が太長く、しっかりしていて折れにくい

今後の展開

蔡教授の得意とされる分子レベルでの機構解析手法を用いて、高ビタミン、高ポリフェノール化の機構解明に
挑戦
していきます。
これにより、皆様に、より安心・安全な高機能健康野菜をお届けするとともに、植物研究の更なる発展や新産業の一助となれることが、 私たちの
大きな願い
でもあります。



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